紙の温度について
豊かな可能性を秘めた手漉きへの想いを育んでいます。
手漉きの和紙が、美術の世界で積極的に使われています。
できごとや気持ちを伝えるための文字と、記録するための紙。 これを書道や水墨画、絵巻物といった芸術の域にまで高めたのは、日本の素晴らしい文化であり、すぐれた紙があったからこそ。 バレンで数十回も刷り、色をあわせる版画の世界でも和紙は最高の紙であると評価されています。
最近では、欧米の美術館や博物館、図書館で、中性の和紙が千年以上も保存の可能な丈夫な紙として注目されており、典具帖をはじめ薄美濃紙や美栖紙や宇陀紙などが修復用の紙として用いられています。
日本の文化、世界の文化の意味や価値を“紙”を通して伝えていきたい。
より身近に生活の中に感じ、紙のある暮らしを楽しんでいただけるよう、そんな思いで努力し続けてまいります。
会社概要
商号
紙の温度株式会社(Kami no Ondo co.,ltd)
創業
慶応2年(1866年)8月
設立
平成2年(1990年)12月20日
開店
平成5年(1993年)3月22日
代表者
代表取締役社長 花岡成治
資本金
3,000万円
住所
〒456-0031
名古屋市熱田区神宮二丁目11番26号
TEL:052-671-2110
FAX:052-671-2810
URL:https://www.kaminoondo.co.jp/
E-mail:washi@kaminoondo.co.jp
事業内容
手漉き和紙、世界の手漉き紙、紙加工品 約20,000アイテムの小売及び卸売
取引銀行
三菱UFJ銀行金山支店